体が硬いと血行が悪くなり、基礎代謝が下がり、そのため痩せにくい体になってしまうのだそうです。
しかも、筋肉が硬いと十分に伸びず、動きにくくなり、すると体を動かすことが減り、さらに筋肉が硬くなってますます動かなくなるといった悪循環に。
体が柔らかくなると、血行が良くなり冷えが改善されるので、代謝が活発になると。
このように血行を良くして冷えを改善することは、ダイエットには欠かせないことなのだといいます。
そのうえ、柔らかい体は可動域が広く、体を大きく動かすことができるため、消費カロリーも増えるということです。
つまり、体が柔らかい方が痩せやすいということ。
では、具体的にどのパーツを柔らかくしたらいいのかということが書かれていました。
それは、股関節と骨盤と肩甲骨の3つ。
38~40度の湯船に浸かって温まった体は、血行が良く筋肉が伸びやすい状態になっているので、ストレッチはお風呂上がりに行うのがベストだそうです。